アメリカ留学費用の支払い – 自己投資

留学費用がいくら必要か、正確な金額を割り出し、現実的な計画を立てましょう。家族とともに計画的に準備していくのが理想的です。

留学には多額の費用が必要なものですが、この留学が将来どのように生かされるのかをもう一度よく考えてください。教育にかかる費用は、有意義な自己投資です。アメリカでの勉強と英語力は、結果的に最初の投資の何倍もの価値になって返ってくるでしょう。

 

奨学金

アメリカでは、留学生に対する資金援助はほとんどありません。あなた自身と家族が、しっかりと留学資金について責任を持つことが必要です。

奨学金で賄われるのは、アメリカ留学でかかる費用のほんの一部でしかありません。あなたの選択した学校に奨学金が考慮されるかを聞くこともできますが、まずは自分の家族や学生支援団体で、留学資金の出資や支援をしてくれる人を探しましょう。また、留学生の労働は、基本的には禁止されているので、日本で可能な限り貯金をしておくようにしましょう。

 

主要コスト

[ 入学試験料:$500 ]

大学の入試料は、最大で$500程度で、試験会場までの交通費なども必要になってきます。

 

[ 各種申し込み費用:$250~$600 ]

申し込み費用は、管理や申請の際にかかる費用も含まれており、1校につき$35~$75程度です。多くの学生は、4~10校出願します。

 

授業料:

学士課程:     US$2,200~US$33,480

修士課程:     US$8,340~US$28,890

博士課程:     US$10,510~US$40,980

授業料は教育機関や場所によって大きく異なります。どこに留学するかによって、(学士課程の)平均年間授業料はUS$2,200からUS$32,405となる可能性があります。 ESLスクールやコミュニティーカレッジは、4年制大学や専門学校に比べ学費は安くなっています。また、アメリカ政府や州が融資している州立大学はも私立大学や専門学校よりも安いのですが、その多くは、留学生に対し「非居住者」の学費設定がなされています。

 

[ 生活費:$8,060~$11,890 ]

学生の多くは最初の1年間、学校の寮もしくはキャンパス内に住みます。学校によっては、1年生の学期間中は、通常2人でシェアする形態の寮に住むことを義務付けている場合があります。キャンパス内の住居は、結婚している学生や家族のいる学生も利用できます。費用は、都市部より田舎の方が安いのが一般的です。キャンパス外のアパートに住む場合、アメリカではアパートとの契約の際に、大抵初めの月と最後の月の家賃と敷金が必要となります。

もう1つのオプションは、ホストファミリーです。学校がホストファミリー斡旋会社のリストを用意してくれる場合もあります。ホストファミリーは、部屋(1人部屋もしくはシェア)を朝食・夕食付きで用意してくれます。一人暮らしの経験がない若い学生などにお勧めで、家でも英語に触れられることとアメリカの家族についての理解が深まるという利点があります。

どの滞在オプションを選ぶにしても、家主または部屋の責任者と一緒に部屋のチェックをし、入居前からある傷などを記録し、保管しておきましょう。

また、損傷がない場合に敷金が戻ってくるかどうかを契約書にサインをする前に確かめてください。もし契約内容の意味が理解できない場合は、英語のわかる友達に手伝ってもらいましょう。自分が何にサインしているのか理解することはとても大事です。家主に急かされても、焦らずに契約内容を確認しましょう。

 

[ 旅費: $500 - $3,000 ]

旅費を算出するには、まず住んでいる国から米国までの航空券の料金を調べてください。米国内で必要となる国内線航空券の料金は距離によって大きく異なるため、米国国内線往復航空券の料金は$160から$700程度です。

 

[ 教材費:$900~$1,300 ]

本やノート、パソコン機器、そのほか学校で必要な物をそろえるのはもちろん自己負担です。教材費として年間$900程度かかると見てよいでしょう。また、コンピューターラボなど学校にある設備を十分に活用し、無駄な出費を押さえましょう。

 

[ 健康保険:$350~$1,500 ]

留学生としてアメリカで勉強するほとんどの場合、健康保険の加入が義務付けられます。健康保険を探す際、学校側がどのような提示を留学生にしているのかまず調べ、自分で調べたほかの保険会社の保険と比べてみましょう。保険契約をする前に保険プランがアメリカ政府と学校の要求しているものに条件を満たしているかを必ず確認しましょう。一般的に学校には医務室があり、そこで可能な治療や検査を安くしてくれます。キャンパス内にはカウンセリング施設もあり、ストレスやホームシックなどについてなど、何でも相談に乗ってくれます。母国を離れ、外国語を使い、違う文化の中で暮らすことは、何かとストレスがたまりやすいものです。

 

[ 個人的な費用:$2,500]

交通費や交際費、薬、携帯電話などの生活必需品のための費用などは、母国で使っていたのと同様に、アメリカでももちろん必要になります。また、アメリカでは多額の現金を持ち歩くのは、控えた方がいいでしょう。ほとんどの場合、クレジットカードやデビットカードだけで生活できます。

留学費用のことで頭を抱え込むのはやめましょう。大事なのは、あなたはアメリカに勉強するために、そして自分の時間を楽しむために行くのですから。「節約」と「実りのある出費」のバランスをとり、経済的に問題ない留学生活にしましょう!

「私は、常にキャンパス内でアルバイトをしたり有給のインターンシップを見つけて働いたりしています。そうすることによって、旅費だけでなく学校以外で使う費用の足しにもなります。」ドイツ出身のヘンドリク·ヴァン·デル·ザントはマーケット大学で金融と国際ビジネスを専攻している学生です。

ジェニファー·プリベッテはStudy in the USAと StudyUSA.com の編集と出版助手を務めています。

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