アメリカ留学用語集

この用語集は、アメリカの教育制度に関する留学専門用語の理解に役立つよう編集しました。本誌の記事には、ここに集められた用語が頻繁に出てきます。用語の解説に目を通し、必要に応じて参照すると、記事への理解がさらに深まります。

この用語集は、アメリカの教育制度に関する留学専門用語の理解に役立つよう編集しました。本誌の記事には、ここに集められた用語が頻繁に出てきます。用語の解説に目を通し、必要に応じて参照すると、記事への理解がさらに深まります。

Academic counseling/Advising(アカデミックカウンセラー/アドバイザー):アメリカの学生には、定期的にアカデミックカウンセラーやアドバイザーと個別で面談することが義務付けられています。学生は自分で受講科目を選択するので、アドバイザーは学生が必須科目を適切な年度に履修し、卒業に必要な単位をすべて取得できるようにアドバイスします。

Accreditation(認定):学校やプログラムがあらかじめ設定されている教育水準を満たしていることを証明します。留学希望校が認定校かどうかの確認は重要です。

Campus(キャンパス):大学やカレッジなどの建物がある場所。アメリカのキャンパスはその広大な敷地、独特の建築様式、ランドスケープ、数多くの学生の集いの場として知られています。

Coeducational(男女共学):男女共学を意味します。

Credits(単位):大学やカレッジでは、各課程に特定の単位数を指定しています。単位数は通常、そのクラスの1週間の時間数と同じです。

Degrees(学位):大学またはカレッジの課程を修了後に授与されるもの。

  • Associate’s degree(準学士号)…2年制大学の課程を修了後に取得できる学位
  • Bachelor’s degree(学士号)…大学またはカレッジで学部課程修了後に取得できる学位で、取得年数は通常4年
  • Master’s and Doctorate degree(修士号および博士号)…大学院の課程修了後に取得できる学位

Dormitory(学生寮):略して、”dorm”と呼ばれる学生が寄宿するための施設で、多くは同じ建物内にカフェテリア(食堂)があります。

ESL (English as Second Language):第2外国語としての英語教育

Faculty(教授陣):大学やカレッジの教授、講師など。

Internship/Intern(インターンシップ、実習課程)/実習生):学生が企業などで一定期間職務に携わって学習する制度。

Liberal arts(教養課程):人文科学、美術、文学、言語、自然科学、物理学などを含む教育課程。アメリカのほとんどの大学やカレッジで設けられています。教養課程のみを専攻する教養学部もあります。

Major(専攻):大学生が選択する学問分野。アメリカでは通常、2年目修了後に専攻分野を決定します。

Room and board(食事付き下宿):寄宿場所と食事を提供する施設です。

Tuition(学費):大学やカレッジのクラスを受講するのにかかる費用。寮費や食費は含まれません。

Vocational college(専門学校):電子工学など、特定の職業技術の指導を専門としている教育機関です。

Work-study(ワークスタディー):キャンパス内でのみ行えるアルバイト。学生の多くが学費の足しにするためにこの制度を利用しています。学内でアルバイトしているクラスメートを大勢見ても驚かないように!