森部 あさかさん — El Camino College(エルカミーノ・カレッジ)での留学体験

インタビュー:

森部あさかさんは、カリフォルニア州のEl Camino College(エルカミーノ・カレッジ)で留学生活を送っています。

アメリカに留学したきっかけは何ですか?

幼い頃からアメリカには憧れがあり、ずっと行ってみたいと思っていました。日本よりも大きな国で、世界の中心となっている国だからアメリカで勉強し将来の自分に何かプラスになればいいなと思ったからです。

留学先にこの学校を選んだのはなぜですか?

もともとは知人の勧めだったのですが、自分でもECCのことを調べてみると、たくさんの専攻がある上に、何よりも私が専攻したかったファッションもすごく良いと聞いたので、ECCに決めました。私は以前 El Camino Language Academyで勉強していたのですが、キャンパス内も広くオフィスのスタッフもすごく親切にいろいろと教えてくれたので、勉強しやすい環境だと思いました。

この学校を選んで良かった事は何ですか?

学費が他の学校に比べて安いことです。

留学中、恋しくなるものは何ですか?

家族や友達に会えないことはさみしいですが、日本食が一番恋しいです。

アメリカに来て残念だったことは何ですか?

食生活です。アメリカの食べ物はすごくおいしいのですが、体重はもちろん気になるし、日本とは全く違うので、最初は戸惑いました。でも私が今住んでいる町には日本のレストランもマー ケットもたくさんあるので、食生活にはもう困っていません。

アメリカに来て一番驚いたことは何ですか?

私の中でアメリカは映画のイメージしかなかったのですが、いざアメリカに来てみると、みんなとてもフレンドリーでびっくりしました。また、挨拶でも友達同士はハグをしますが、日本ではこういった習慣がないので、最初は少し恥ずかしい気持ちもありましたが、コミュニケーションがとれて、すごくいいなと思いました。先生も親しみやすく、友達も作りやすいので、映画の中のイメージとは違っていてすごく良いところだと思いました。それから、さすが大きな国だけあって、道路も広く、高速道路も無料! 日本では考えられないことばかりで驚きました。

友人を作ることは難しいですか?

ECCは同じアジア人が多く話しやすいので、すぐ友達になれました。受講しているダンスのクラスでは、アメリカ人学生ばかりですが、親しく話しかけてきてくれるのですぐ友達を作ることができました。

アメリカでの留学は目標達成の上でどう役立つと思いますか?

私の夢はファッションバイヤーになることですが、それが私のゴールではなくスタートラインです。これからファッションの知識はもちろんのこと英語もしっかり学んで、どちらも堪能にこなせるようにしたいです。そしてスタートラインに立った時、学んだこと生かして自分のビジネスが成功できれば、それが私のゴールだと思っています。また、バイヤーをやっていく上でコミュニケーションは最も重要なことだと思うので、世界で通用できるよう、語学はもちろん自分自身も成長していきたいです。

El Camino College and Language Academy