荒 慎太朗さん — El Camino College(エルカミーノ・カレッジ)での留学体験

インタビュー:

荒 慎太朗さんは現在、カリフォルニア州にあるEl Camino Collegeのランゲージアカデミーで語学留学中、プログラム修了後は同カレッジのファッションマーチャンダイジングを専攻予定です。

アメリカに留学したきっかけは何ですか?

バイヤーになるためには英語力が必要だと思ったから。また、ヒップホップが好きで、いつかはアメリカに住んでみたいと思っていたから。

留学先にこの学校を選んだのはなぜですか?

カリフォルニアの中でも特に日本人には住みやすい地域だったことと、同カレッジにはランゲージアカデミーがあるので、まずは英語をしっかり学んでからカレッジに入学できると思ったので。

この学校を選んでよかった事は何ですか?

様々な国の人たちと一緒に英語を勉強できること。

留学中、恋しくなるものは何ですか?

日本食。

英語はどのくらい上達しましたか?

約4ヶ月間の滞在ですが、授業の内容が簡単だったので、思ったよりは力がつかなかった。

アメリカに来て一番驚いたことは何ですか?

自分の思っていた以上に車社会だったこと。

アメリカに来て残念だったことは何ですか?

質の高い授業ばかりではなかったこと。日本に比べると、雑に授業を進める先生もいると感じました。

言葉の違いをどう克服しましたか?

わからなくてもあきらめず、何度も聞いてみたり、知っている単語を口に出してみたりして、積極的に会話に参加するようにしました。

経済的なことはどうしてますか?

両親からのサポート。

教育システムの違いにはどう対処しましたか?

カウンセリングでいろいろとアドバイスがもらえたので、特に日本との違いに苦しむこともなかったです。

どのような課外活動に参加していますか?

カレッジ自体まだ始まったばかりなので、まだ特にありません。

友人を作ることは難しいですか?

英語が未熟な分、細かいニュアンスが伝わらないことも多いですが、基本的にみんな社交的なので、明るく積極的であれば、友達はすぐにできると思います。

アメリカでの留学は目標達成の上でどう役立つと思いますか?

アパレルバイヤーになることが目標です。英語力はもちろん、カリフォルニアで培ったファッション感覚は、バイヤーという職業につくために大きく役立つと思います。

これから留学予定の学生に何かアドバイスはありますか?

言葉の壁以外にも多くの苦労があるかもしれませんが、自分を成長させたいという前向きな気持ちさえあれば、チャンスはいっぱいあると思います。留学中は、常に積極的になることを心がけるといいと思います。

El Camino College and Language Academy